時は皇紀2668年3月23日。
今回は時間がないので小田原まで小田急を使って現れた。ちなみに、890円。高すぎる…。
最早冬の時と全く変わらない光景なので省略。ここら辺に省略をしたがる空気雰囲気が丸出しである。
今回のムーンライトながらは普通の席。よりによってまたもや発売開始日の十一時に行ったら偶然とれた席だった。普通は発売開始の直後に売り切れるらしい。もうこのパターンを何回も発生させている。それにしても、一時間で売り切れるとはどういうことだ。
この席に座って西村京太郎「大垣行345M列車の殺意」を読み始める。345Mというのは要するにムーンライトながらの前身である大垣夜行のこと。そういえば合宿の時も帰りの富士・はやぶさではやぶさ号を題材としたミステリー小説を読んでた気がするが、実はこの先ずっとこのテンションで続行するのだった。
短編集だったので目的の話だけ読んで寝始める、ところで岐阜で起きられる気がしない。